相続で本当に大事なことって?

相続でよくあるご質問と回答

 

相続について不安を煽るような情報があふれていますが、相続税の課税対象者は全体の8.3%であり本当に必要なのはもっと根本的なことです。ここでは日々相続業務を行っている中でご質問やご相談の多かった事例を集めました。


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Q 亡くなった父名義の自宅について。相続人は母と長男・次男の3名です。自宅を母ひとりの名義にするには長男・次男は相続放棄をしなければいけませんか?

相続人全員がお母さんひとりの名義にすることを合意し、遺産分割協議書を作成すれば、お母さんひとりの名義に変更する登記ができます。相続放棄をする必要はありません。

→ご依頼いただければ、遺産分割協議書の作成、相続登記に必要な戸籍謄本・住民票などの収集、登記申請一切を行います。

亡くなった父に多額の借金がありました。相続人である私たちに請求されていますが、支払わなければならないのでしょうか。

A 死亡と同時にマイナス財産(借金)も相続人に承継されます。支払いきれないほど借金が多額な場合、家庭裁判所に相続放棄を申述し、認められた場合でないと支払義務を免れません。一部の例外を除き、相続放棄ができる期間は限られています。(自分が相続人となったことを知ってから3ヶ月以内)期間の経過などにより相続放棄が認められず、支払えない場合には相続人が債務整理手続をする必要が生じます。

相続放棄・債務整理についても当事務所にご相談下さい

Q 実家の土地建物や田畑が亡くなった父名義のまま20年以上経っています。実家は空き家となっており、母も他界し、他の兄弟姉妹も近くには住んでおらず、すでに亡くなっている者もいます。私の子供の代まで持ち越したくないので名義を変更して処分したいのですが。

A 地方から首都圏に出て来られ、両親が亡くなった後の田舎の空き家と土地が残されている。・・・このようなご相談が増えています。長い間経つと相続人の誰かしらが亡くなっていることも多く、そうすると亡くなった方のお子さんが相続人となり相続人の数が膨大なものになるケースもあります。

当事務所ではこのようなケースにも対応しております。戸籍謄本を取り寄せて相続人を確定するお手伝いからさせていただきます。相続登記未了の不動産に関してはできるだけ早くご相談いただくことをお勧めします。

Q 実家の土地建物の相続登記をしたいのですが、遠方のためなかなか行くことができません。登記手続きは実家の近くの司法書士にお願いしないとだめですか。

A 登記申請はオンラインで行い、全部事項証明書(登記簿謄本)もオンラインで取得することができます。全国どの場所の不動産であっても対応可能ですので遠慮なくご相談下さい。

Q 相続登記をしたいのですが、仕事が忙しく、役所に行ったりする時間がありません。戸籍謄本などの必要書類の収集もお願いできますか。

A 相続登記に必要な戸籍謄本・住民票等の書類は司法書士の職権で取得することができます。住所や氏名等の最低限必要な情報を教えていただければ事務所で取得いたします。当事務所では取得のための手数料はいただいておりません。戸籍を何度も異動されていたり、婚姻・離婚を繰り返していた場合等戸籍謄本の数が多数となり、1通でも抜けていると手続きできないので専門家に任せていただいた方が確実です。

Q 亡くなった父名義の実家の権利証を探したのですがみつかりません。相続登記をすることはできますか。

A 相続登記には権利証の提出は必要ありません。また、所在地番などは調査できますのでお気軽にご相談下さい。