Q 債務整理をするとブラックリストに載るのでしょうか

A ブラックリストは俗称であり、実際にブラックリストというリストは存在しません。貸金業者や金融機関が加盟している信用情報機関に、延滞や弁護士・司法書士の介入・自己破産等の事故情報(ブラック情報)が登録されることを、ブラックリストに載ると言っています。永久に登録が消えないわけではなく、一定期間経過すれば抹消されます。支払いが遅れている方は、延滞情報が登録され、既にブラックとなっています。また、総量規制(原則年収の3分の1以上の貸付禁止)により、ブラックでなくても、新たな借入ができない方も増加しました。借入ができなくなることを恐れるのではなく、借入に頼らない本来の生活再建を目指して、ご相談されることをおすすめします。

Q債務整理をすると家や職場に取立に来られたり、嫌がらせのようなことをされませんか

A貸金業法により、司法書士介入後は、本人に対し、正当な理由なく電話や訪問などによる取立行為をすることは禁止されています。依頼後は直ちに受任通知を発送しますので、債権者が直接ご本人に連絡してきたり、自宅や職場を訪問することはありません。

Q 家族に知られないように債務整理したいのですが。

A 司法書士には守秘義務があり、たとえご家族といえどもご本人の承諾なしに個人情報を開示することはありません。また、事務所から送る書類の郵送方法や連絡方法については、できる限り配慮させていただきます。但し手続方法によっては、ご家族の協力がないとできない場合もあります。その場合には、ご自身からご家族に説明していただくことになります。

Q 債務整理すると家族の今後に影響がありますか

A 依頼者ご本人とご家族は法的には別人であり、ご家族が今後借入をするにあたっては、借入をするご本人の収入・職業などが審査基準を満たしているのであれば問題はないかと思われます。但し同一の会社で借入れ申込みをした場合や、同居の親族で住所・姓などが一致した場合には影響が出る可能性はあります。

 また、お子様の進学時の奨学金に関しては、信用情報期間での登録がなされている間は、保証人となることができません。別の保証人を立てるか保証会社を利用することになります。

Q債務整理の費用を分割で支払うことはできますか

A 債務整理費用は無理のない額での分割払いです。相談時に収入や生活状況をお伺いした上で毎月の積立額を決めます。

Q任意整理の場合、事務所への債務整理費用支払と、借入先への返済を同時にするのですか

A 依頼後は、借入先への返済は中断し、その間事務所への支払を分割で行っていただきます。任意整理は、適正な利率で計算し直した残金の内、原則元金のみを分割で支払って行きますが、事務所費用の積立終了の翌月から、借入先への支払を開始するようプランを組みますので事務所費用の支払と借入先への支払とがかぶることはありません。